ゲームSNS業界 グリーの前期、営業益28%減 7〜9月期も4割減見込む [時事]
グリーが8月13日発表した2014年6月期通期の連結決算は、売上高が前期比17.5%減の1255億円、営業利益が28.0%減の350億円と大幅な減収減益だった。ゲーム内仮想通貨の消費が落ち込んでおり、7〜9月期(2015年6月期第1四半期)の営業利益も43.8%減の55億円にとどまる見通しだ。
従来型携帯電話向けの落ち込みとスマートフォン向け新規ヒットタイトルの不足から、国内外スタジオの売り上げが減少。固定費を削減したものの、売り上げ減少から大幅な減益となった。経常利益は32.3%減の360億円、最終利益は23.0%減の173億円にとどまった。
7〜9月期も予想売上高を前年同期比で26.4%減の260億円とするなど大幅な減収減益を見込む。
26・4%の落ち込みといのは相当企業にとりまして痛手かと思います。 今期はスマートフォン向けネイティブアプリへのシフトを断行。Webゲーム向け人材のシフトなどでネイティブアプリ事業の人員を現在の300人規模から1000人規模へと増強し、フルネイティブゲームの開発ライン数を10ラインから20ラインへと倍増させる計画。
最近そう言えばグリーをテレビでもネットでもあまり見なくなった気がします。やはり青少年への課金問題も影響してるのではないのでしょうか?
しかし普通の企業とちがうとこは、減収の場合リストラ等をおこない収益減の穴埋めを考えますがグリーはなんと3倍の人員増強を行うみたいです、こういった企業はいかに世間が求めてるものを作ることができるかがポイントですので、クオリティの高いものができればネットの世界では一気に経常利益は回復できますのでこれまで以上の質の高いゲームを作って欲しいものです。
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